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J-GLOBAL ID:200903059809305562
非水二次電池とその負極板の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090534
Publication number (International publication number):1993290833
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 高容量で、高率充・放電特性の優れた非水二次電池を得ることができる負極板の製造法とこの負極板を用いた非水二次電池の提供。【構成】 ピッチ類の熱溶融処理により、生成、分離抽出した炭素質メソフェーズ粒体を前駆体としてこれを炭素化し、次いで2500°C〜2900°Cでの黒鉛化の、熱処理工程を経た黒鉛質粒体に、結着剤等を加え、練合して調整したペーストを集電体3a上に塗着して負極剤層3b,3cを形成し、次いで、前記負極剤層3b,3cを加圧し、負極剤層の空孔率が25%〜40%のシート状とする非水二次電池用負極板の製造法。
Claim (excerpt):
黒鉛質粒体を主とする負極剤とこれを支持する集電体からなるシート状の負極板の製造法であって、黒鉛質粒体は、ピッチ類の熱溶融処理により、生成、分離抽出した炭素質メソフェーズ粒体を前駆体としてこれを炭素化し、次いで2500°C〜2900°Cで黒鉛化の、熱処理工程を経たものであり、前記黒鉛質粒体に結着剤等を加え、練合して調整したペーストを集電体3a上に塗着して、負極剤層3b,3cを形成し、次いで、前記負極剤層3b,3cを加圧し、負極剤層の空孔率が25%〜40%のシート状とする非水二次電池用負極板の製造法。
IPC (3):
H01M 4/04
, H01M 4/02
, H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
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