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J-GLOBAL ID:200903059809508870

ディスカッション顕微鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993104295
Publication number (International publication number):1994313848
Application date: Apr. 30, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】標本に対して多彩な指示ができ、副検者は鏡筒視野を覗いたままで主検者の示すメモ等の各種情報を参照ができるディスカッション顕微鏡を得る。【構成】机上面の表示部8からの光束は光束偏向素子7およびレンズ群6を経て、光束合成素子3に入射し、対物レンズ2からの光束は直接光束合成素子3に入射し、光束合成素子3で合成された各々の光束の一部は、光束分割素子41により分割され副観察光軸12R,12Lにそれぞれ導かれ、これにより主検者が標本像を観察しながら表示部8をペン等を動かせば、副検者は標本像と主検者のペンの動きとを重ね合わせて見ることができるようにしたもの。
Claim (excerpt):
主観察光学系の対物レンズにより観察された標本からの光束を分岐して同一標本を同時に観察可能な結像レンズを有する副観察光学系を備えたディスカッション顕微鏡において、前記対物レンズと前記副観察光学系との間に配置され前記標本以外の各種情報を前記主観察光学系の光束に合成せしめ前記副観察光学系の像面の任意の位置に投影結像させる投影光学系とを具備したことを特徴とするディスカッション顕微鏡。

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