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J-GLOBAL ID:200903059821448948

電気自動車の動力制御方法および制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992229329
Publication number (International publication number):1994062508
Application date: Aug. 05, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複数のモータを備える電気自動車において、モータが常にその最大効率領域で運転されるようにする。【構成】 モータ回転数N0 とアクセル開度とから走行必要トルクT0 がステップ103で演算される。ステップ104でT0 を分担する各モータの出力トルク仮定値が出力セットとして設定され、効率特性マップを用いて全消費電力がステップ105、106で演算される。これをM組のセットについて繰り返し求め、ステップ109で、全消費電力が最小となるセットを選択して、その分担に基づいてステップ110において各モータに出力指令が出される。これにより、走行必要トルクに対して常に全体の消費電力が最小の状態で運転される。
Claim (excerpt):
駆動輪に複数のモータが連結された電気自動車の動力制御方法であって、走行条件を検出するステップと、走行条件に応じて走行必要出力を演算するステップと、前記複数のモータの各別毎に走行必要出力を分担する出力を決定し、前記モータのそれぞれに制御指令を出力するステップを有し、該制御指令出力ステップは前記モータの消費電力の総計を最小にするように前記分担出力を決定するものであることを特徴とする電気自動車の動力制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-133005
  • 特開平2-133005

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