Pat
J-GLOBAL ID:200903059832621870
全芳香族液晶ポリエステルフィルムおよびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995085444
Publication number (International publication number):1996281817
Application date: Apr. 11, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】耐熱性に優れる全芳香族液晶ポリエステルの透明フィルムおよびその製造方法を提供すること。【構成】(1)下記に定義する流動温度が280°C以上であり下記の構造単位(I)、(II)、(III)、(IV)からなり、(II)/(I)のモル比率が0.2〜1.0、〔(III)+(IV)〕/(II)のモル比率が0.9〜1、0、(IV)/(III)のモル比率が0〜1である全芳香族液晶ポリエステルからなる透明フィルム。流動温度:4°C/分の昇温速度で加熱された樹脂を荷重100kgf/cm2のもとで、内径1mm、長さ10mmのノズルから押し出す時に、溶融粘度が48000ポイズを示す温度である。【化1】(2)(1)記載の全芳香族液晶ポリエステルを溶剤に溶解させ、得られた溶液を流延した後、溶剤を蒸発させることを特徴とする透明フィルムの製造方法。
Claim (excerpt):
下記に定義する流動温度が280°C以上であり下記の構造単位(I)、(II)、(III)、(IV)からなり、(II)/(I)のモル比率が0.2〜1.0、〔(III)+(IV)〕/(II)のモル比率が0.9〜1.1、(IV)/(III)のモル比率が0〜1である全芳香族液晶ポリエステルからなる透明フィルム。流動温度:4°C/分の昇温速度で加熱された樹脂を荷重100kgf/cm2のもとで、内径1mm、長さ10mmのノズルから押し出す時に、溶融粘度が48000ポイズを示す温度である。【化1】
IPC (4):
B29D 7/01
, B29C 41/12
, C08G 63/60 NLP
, B29K 67:00
FI (3):
B29D 7/01
, B29C 41/12
, C08G 63/60 NLP
Patent cited by the Patent: