Pat

J-GLOBAL ID：200903059852167408

データ通信システム

Inventor： 篠原 寛
Applicant, Patent owner： ソニー株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998127481
Publication number (International publication number)：1999331176
Application date： May. 11, 1998
Publication date： Nov. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 同時に複数のコンピュータ間で無線通信を行うことができると共に、回線に余裕のある場合はデータ通信の伝送速度を上げることが可能なスペクトラム拡散無線LANを用いたデータ通信システムの実現を課題とする。【解決手段】 複数のコンピュータ1、11、21、31のそれぞれに無線通信アダプタ2、12、22、32を設け、この無線通信アダプタ2、12、22、32に、通信の許容周波数帯域幅を分割してチャネルを設定する手段と、通信に際してこの複数のチャネルから空きチャネルを検索して選択する手段と、チャネル検索の際に連続した複数のチャネルが検索できた場合はその複数のチャネルを束ねる手段と、チャネルまたは束ねられたチャネルの帯域内となるように送信データをスペクトラム拡散すると共にスペクトラム拡散された受信データをスペクトラム逆拡散する手段とを設ける。

Claim (excerpt)：

複数のデータ通信端末と、このデータ通信端末に接続された無線通信制御装置を具備するデータ通信システムにおいて、前記無線通信制御装置は、通信の許容周波数帯域幅を複数に分割したチャネルを設定するチャネル設定手段と、通信に際して前記チャネル設定手段が分割した複数の前記チャネルから空きチャネルを検索して選択する空きチャネル選択手段と、前記空きチャネル選択手段がチャネル検索の際に連続した複数のチャネルが検索できた場合はその複数のチャネルを束ね結束チャネルとするチャネル結束手段と、前記チャネルまたは前記結束チャネルの帯域内となるように送信データをスペクトラム拡散すると共にスペクトラム拡散された受信データをスペクトラム逆拡散するスペクトラム拡散処理手段とを具備することを特徴とするデータ通信システム。

IPC (3)：

H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 1/707

FI (3)：

H04L 11/00 310 B ,  G06F 13/00 351 L ,  H04J 13/00 D