Pat
J-GLOBAL ID:200903059868157798

コーティングステントおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001222764
Publication number (International publication number):2003033439
Application date: Jul. 24, 2001
Publication date: Feb. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】血管等の生体内の管腔の再狭窄率を低減化する手段として、薬剤を担持させたステントを狭窄部に留置して所定の期間にわたって局所的に薬剤を放出させる方法が有力視されている。そこで、ステントと薬剤との密着力がよく、必要な部位への薬剤の供給がより効果的に行うことができるステントを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、ステント表面を液体状態のポリマーと接触させる工程、ステントを回転させる工程、およびポリマーを実質的にステントに固定させる工程により製造されるコーティングステントおよびその製造方法であって、薬剤の放出が可能なポリマー材料をステントと接合させることで、膜厚を制御したコーティングステントを得ることができる。このようにして得られたコーティングステントは、所望の期間にわたって所定量の薬剤を供給することができる。
Claim (excerpt):
ステント表面を液体状態のポリマーと接触させる工程、ステントを回転させて不要なポリマーを除去する工程、およびポリマーを実質的にステントに固定させる工程を有することを特徴とするコーティングステントの製造方法。
IPC (2):
A61M 29/02 ,  A61L 31/00
FI (3):
A61M 29/02 ,  A61L 31/00 B ,  A61L 31/00 Z
F-Term (19):
4C081AC06 ,  4C081CA082 ,  4C081CE02 ,  4C081CG05 ,  4C081DA03 ,  4C081DC04 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167BB06 ,  4C167CC08 ,  4C167CC20 ,  4C167CC21 ,  4C167CC22 ,  4C167CC26 ,  4C167DD10 ,  4C167FF05 ,  4C167GG02 ,  4C167GG24 ,  4C167HH30

Return to Previous Page