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J-GLOBAL ID:200903059882656853

地すべり検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古澤 俊明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994200151
Publication number (International publication number):1996043148
Application date: Aug. 02, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡単に取付けでき、しかも、落石、土砂崩れ、風雪、人為的接触などを判別して確実に検知できる装置を得ることを目的とする。【構成】 新設または既存の防護ネット13などに振動の強弱により感度の異なる第1、第2ケーブルセンサ15、16を取付ける。地すべり、または、それ以外の外圧により、防護ネット13が振動すると、第1、第2のセンサケーブル15、16は、その振動に対応した信号を検出する。演算制御部21の判別回路29では、第1、第2のセンサケーブル15、16に所定値以上の出力があるとき、落石であるとする信号が出力し、第1のセンサケーブル15にのみ出力があるとき、土砂崩れであると判別した信号が出力し、第2のセンサケーブル16にのみ出力があるとき、人為的な接触によるものと判別した信号が出力し、ともに出力がないとき、振動なしと判別した信号が出力する。これらにより通報機で地すべり発生の警報を発するとともに、表示装置に表示する。
Claim (excerpt):
地すべり危険区域に防護ネット13を張設して地すべりを防止するようにした装置において、前記防護ネット13に、この防護ネット13の振動を電気信号として出力するケーブルセンサを取付け、このケーブルセンサを、その出力が地すべり検知信号かどうかを演算する演算制御部21に接続してなることを特徴とする地すべり検知装置。

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