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J-GLOBAL ID:200903059894508035
一回搗き精米機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧 哲郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995022293
Publication number (International publication number):1995194989
Application date: Nov. 10, 1989
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、半搗き米の一部を玄米供給路へ円滑に返送し、半搗き米とその表面に付着する小糠に含まれる油脂により精米ロールの送穀部に付着する蝋分を剥離すると共に送穀部の送り螺旋の表面を潤滑にし、これにより玄米の送穀能力を高めることを目的とする。【構成】基部に送り螺旋を有する送穀部を備え、その先方に長い精白突条を有する精白部を設けた精米ロールの前記精白突条の始端付近に半搗き米吸入口を設ける一方、前記送穀部の始端付近の玄米供給路の筒壁に半搗き米吐出口を設け、前記半搗き米吸入口と半搗き米吐出口とを斜め上向きに傾斜した連管により連通する。米粒は精白突条の始端付近で半搗き米状態となり、また精白突条の始端付近は米粒の受ける圧力が高い。従って本発明によれば、半搗き米吐出口より確実に半搗き米を玄米供給路に返送できる。
Claim (excerpt):
基部に送り螺旋を有する送穀部を備え、その先方に長い精白突条を有する精白部を設けた精米ロールの前記精白突条の始端付近に半搗き米吸入口を設ける一方、前記送穀部の始端付近の玄米供給路の筒壁に半搗き米吐出口を設け、前記半搗き米吸入口と半搗き米吐出口とを斜め上向きに傾斜した連管により連通することを特長とする一回搗き精米機。
Patent cited by the Patent:
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