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J-GLOBAL ID:200903059904811904

音声通信端末装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992035943
Publication number (International publication number):1993235789
Application date: Feb. 24, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 周囲の雑音などによって受話側音声が聞き取りにくい場合に、受話側音声信号レベルを周囲の雑音に応じて適応的にコントロールすることによって受話側音声の聞き取りやすい音声通信端末装置を提供する。【構成】 あらかじめ設定されている「雑音信号レベルと受話側音声信号レベルの関係」、もしくはユーザが受話側音声信号レベルの増幅量を調整したときに記憶された「受話側音声信号レベルと雑音信号レベルの関係」と現在の雑音信号レベルと受話側音声信号レベルから増幅量算出手段6で算出し、受話側音声信号レベルを増幅器自動コントロール手段7または、増幅器手動コントロール手段8を用いて調整することによって、マイクロホン3から取り込んだ周囲の雑音に応じて適応的に受話側音声レベルを調整することが可能になる。
Claim (excerpt):
音声信号を受信する手段と、周囲の雑音などを取り込んで雑音信号に変換する手段と、受話側音声信号レベルを増幅する手段と、現在の雑音信号レベル、現在の受話側音声信号レベル、およびあらかじめ設定されている雑音信号レベルと受話側音声信号レベルの関係と、ユーザが受話側音声信号レベルの増幅量をコントロールしたときに記憶された増幅された受話側音声信号レベルと雑音信号レベルの関係のうちのいずれかの設定値との3要素から受話側音声信号レベルの増幅量を算出する手段と、算出された受話側音声信号レベルの増幅量に応じて増幅量をコントロールする増幅器自動コントロール手段と、ユーザが必要に応じて受話側音声信号レベルの増幅量をコントロールする増幅器手動コントロール手段と、ユーザが受話側音声信号レベルの増幅量をコントロールしたときの増幅された受話側音声信号レベルと雑音信号レベルの関係を算出する相対関係算出手段と、ユーザが受話側音声信号レベルの増幅量をコントロールしたときにそのときの増幅された受話側音声信号レベルと雑音信号レベルの関係を記憶する相対関係記憶手段とを備えた音声通信端末装置。
IPC (3):
H04B 1/10 ,  H04B 15/02 ,  H04M 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭51-028917

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