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J-GLOBAL ID:200903059910442635
燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996230000
Publication number (International publication number):1998073233
Application date: Aug. 30, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 溶融スラグを安定して容易に粒の揃った所望の粒径の固形スラグにする。【解決手段】 灰分を溶融させる温度で可燃物を燃焼させて生じた溶融スラグfを排出する燃焼溶融炉の溶融スラグ排出口に設けられ、溶融スラグfを水冷して固形スラグにする溶融スラグ水冷装置2において、水冷に用いる水hの温度を水冷により生成される固形スラグの粒径を所望の大きさになるように制御する水温制御手段5を備える。更に、水温制御手段5は、水冷に用いる水hを冷却する冷却塔6と、水槽3内の水hを冷却塔を循環させて戻す循環ポンプ7と、水槽3の水hの温度を検知し、循環ポンプ7に駆動、停止信号を発信する温度コントローラー11とを有する。
Claim (excerpt):
灰分を溶融させる温度で可燃物を燃焼させて生じた溶融スラグを排出する燃焼溶融炉の前記溶融スラグ排出口に設けられ、前記溶融スラグを水冷して固形スラグにする溶融スラグ水冷装置において、水冷に用いる水の温度を制御する水温制御手段を備えたことを特徴とする燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置。
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