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J-GLOBAL ID：200903059915635083

シェーディング補正方法及び装置

Inventor： 石原 光洋 ,  窪田 峰夫 ,  還田 隆 ,  橘田 徹 ,  土屋 光生
Applicant, Patent owner： ニスカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993350642
Publication number (International publication number)：1994253144
Application date： Dec. 28, 1993
Publication date： Sep. 09, 1994
Summary：

【要約】【構成】基準面を複数のブロックに区分して、第1段階で先ず各ブロックにおける局所的な複数組のブロック中央値を求め、第2段階で複数ブロック中央値から更に中央値を求めて1組の大局的中央値を求める。【効果】イメージセンサの感度の不均一や光源のムラなどのシェーディング歪を高度に補正することができると共に、画像テータを格納するメモリ容量を極端に減少させることかでき、回路の合理化と、読取精度の向上か実現される。

Claim (excerpt)：

主走査方向に配列された複数画素よりなる走査ラインを副走査方向に複数配列してなる基準面を、複数の読取ブロックに分割し、各読取ブロックにおいて各走査ラインを副走査方向に読取走査して、各走査ライン毎に複数画素の画像信号を求め、各読取ブロックにおける全ラインの画素読取りが完了したら副走査方向の同一位置の画素の全読取値から夫々の読取ブロックにおけるブロック中央値を求め、全ての読取ブロックの読取走査が完了したら全ての読取ブロックにおけるブロック中央値から1組の大局的中央値を求め、該大局的中央値を基にシェーディング補正値を求め、これによって読取画像におけるシェーディング歪を補正するシェーディング補正方法。

IPC (2)：

H04N 1/40 101 ,  G06F 15/64 400