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J-GLOBAL ID:200903059917200726

ハイブリッド慣性形防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長屋 二郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992213616
Publication number (International publication number):1994033976
Application date: Jul. 17, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明のハイブリッド慣性形防振装置の目的は周波数の高い領域,周波数の低い領域及び特定周波数域で振動伝達率を低減しアクティブ防振用アクチュエータを取付けるのに特別のスペースを設ける必要がなく、据付部の被防振物との取合を考慮する必要がなく装置全体の質量を受ける構造物及び前記アクチュエータの摺動部の耐久性がよくアクティブ防振用アクチュエータが故障のとき防振効果を阻害せず従来の二重防振構造にハイブリッド要求が生じたとき容易に適応できるアクチュエータを備えたハイブリッド慣性形防振装置を提供することである。【構成】 二重防振装置の中間架台内にアクティブ防振装置としての慣性質量を有する慣性形アクチュエータを取付けたことを特徴とし次に前記慣性形アクチュエータが電磁石を備えアクティブ制御が作動しないとき前記慣性質量を前記電磁石に当接可能としたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
振動数が高い領域で振動伝達率を低減するのに有効な二重防振装置と、振動数が低い領域及び特定周波数で振動伝達率を低減するのに有効なアクティブ防振装置を組合せ、二重防振装置の中間架台(3)内にアクティブ防振用アクチュエータを収めたものにおいて、前記二重防振装置の中間架台(3)内にアクティブ防振装置として慣性質量体(21)を有する慣性形アクチュエータ(2)を取付けたことを特徴とするハイブリッド慣性形防振装置。
IPC (5):
F16F 15/02 ,  B60K 5/12 ,  F04B 39/00 102 ,  G10K 11/16 ,  H02K 5/24

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