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J-GLOBAL ID:200903059920615333
粉砕された有機廃棄物を処理する方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993249143
Publication number (International publication number):1994200256
Application date: Oct. 05, 1993
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 有機廃棄物の熱分解法及び装置。【構成】 本発明は、有機廃棄物、特に使用済み自動車タイヤを熱分解する方法及びこの方法を実施するための装置に関する。熱分解は空気-及び水の遮断下で、及び減圧下で、有利には金属浴中で500°Cより下の操作温度で行う。高められた含分のベンジン及びセロシンを有する熱分解された物質混合物の最適な生成物組成を得るために、熱分解で生じた気体混合物を冷却後に再び熱分解反応器のガス空間中へ戻す。
Claim (excerpt):
粉砕された有機廃棄物を熱分解により処理するに当り、粉砕された廃棄物を熱分解浴中で分解し、生成した揮発性成分の少なくとも一部を浴上で捕集し、更に使用するために搬出し、かつ熱分解浴上のガス空間中へ揮発性成分の低分子含分の少なくとも一部をガス戻り管を通して戻し、かつ/又は連続的にか又は間欠的に不活性ガスを導入することを特徴とする、粉砕された有機廃棄物を処理する方法。
IPC (4):
C10G 1/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302
, C10B 53/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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