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J-GLOBAL ID:200903059922063869

動画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994196567
Publication number (International publication number):1996065677
Application date: Aug. 22, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 符号化部が画像信号の符号化に用いる量子化ステップサイズの算出時の演算量を削減する。【構成】 符号量推定部1は、予め決められた推定量子化ステップサイズを用いて現入力フレームの発生符号量を推定する。符号化部3は、現入力フレームを量子化ステップサイズを用いて量子化する。演算部2は、現入力フレームについて符号量推定部1で用いられた推定量子化ステップサイズとそれにより推定された推定符号量、および一フレーム前のフレームについて符号量推定部1で用いられた推定量子化ステップサイズとそれにより推定された推定符号量、および一フレーム前のフレームについて符号化手段で用いた量子化ステップサイズと符号化手段により発生した符号量から、量子化ステップサイズと符号量の関係式を導出し、導出した関係式に基づいて符号量が予め定めた目標符号量In となる量子化ステップサイズQ(i)を算出する。
Claim (excerpt):
フレーム単位で入力される動画像信号の量子化による発生符号量を制御する動画像符号化装置において、予め決められた推定量子化ステップサイズを用いて現入力フレームの発生符号量を推定し推定符号量として出力する符号量推定手段と、前記現入力フレームを与えられた量子化ステップサイズを用いて量子化する符号化手段と、前記現入力フレームについて前記符号量推定手段で用いられた推定量子化ステップサイズと前記符号量推定手段で推定された推定符号量、および前記現入力フレームの前のフレームについて前記符号量推定手段で用いられた推定量子化ステップサイズと前記符号量推定手段で推定された推定符号量、および前記現入力フレームの前のフレームについて前記符号化手段で用いた量子化ステップサイズと前記符号化手段により発生した符号量から、前記現入力フレームにおける量子化ステップサイズと該符号量の関係式を導出し導出した該関係式に基づいて前記現入力フレームの符号量が予め定めた目標符号量となるように前記量子化ステップサイズを算出する演算手段とを備えたことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (3):
H04N 7/32 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30
FI (2):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/66 330 A

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