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J-GLOBAL ID:200903059924003855

防振支持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998349010
Publication number (International publication number):2000170822
Application date: Dec. 08, 1998
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】小型化を図りながら副流体室の容積を大きくすることで防振性能を安定させるとともに、封入した流体の放熱機能を備えた防振支持装置を提供する。【解決手段】振動体側又は前記支持体側の一方と前記支持弾性体との間を、軸心が振動体支持方向を向くように筒状の収納体に結合し、この収納体の内部に主流体室、可動部材及びアクチュエータを配置する。また、副流体室40及びオリフィス通路38を前記収納体の外部に配置する。そして、前記オリフィス通路を流体管で構成して主流体室と副流体室との間に接続する。ここで、前記副流体室を、流体ケース20Bの内部空間を膜状弾性体からなるダイアフラム46で2つの部屋に仕切り、これら部屋の一方を、前記流体管と連通させて流体を封入し、且つ、前記ダイアフラムの拡張方向ばねにより容積が可変となる流体室として形成した。
Claim (excerpt):
振動体及び支持体間に介在する支持弾性体と、この支持弾性体と前記振動体間の相対変位に応じて容積が変化する主流体室と、容積可変の副流体室と、前記主流体室及び前記副流体室とを連通させるオリフィス通路と、これら主流体室、副流体室及びオリフィス通路内に封入された流体と、前記主流体室の容積を変化させる方向に変位可能な可動部材と、この可動部材を変位させるアクチュエータと、を備えた防振支持装置において、前記振動体側又は前記支持体側の一方と前記支持弾性体との間を、軸心が振動体支持方向を向くように筒状の収納体に結合し、この収納体の内部に前記主流体室、前記可動部材及び前記アクチュエータを配置するとともに、前記副流体室及びオリフィス通路を前記収納体の外部に配置し、前記オリフィス通路として構成する流体管を、前記主流体室と前記副流体室とが連通するように接続したことを特徴とする防振支持装置。
IPC (3):
F16F 13/10 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/26
FI (3):
F16F 13/00 620 D ,  B60K 5/12 F ,  F16F 13/00 630 C
F-Term (5):
3D035CA05 ,  3J047AA03 ,  3J047CA02 ,  3J047CB10 ,  3J047FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 防振支持装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-037102   Applicant:日産自動車株式会社

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