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J-GLOBAL ID:200903059927528355
電子写真感光体およびこれを用いた画像形成装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000348052
Publication number (International publication number):2002148835
Application date: Nov. 15, 2000
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 400〜600nmの波長域で高い感度特性を有し、光によって疲労劣化しない耐久性に優れる電子写真感光体、および該感光体を用いて400〜600nmの波長範囲のレーザ光を露光光源とし、高感度かつ高解像力を有して安定した画質が得られる画像形成装置を提供する。【解決手段】 発振波長が400〜600nmの範囲にあるレーザを露光光源として使用される電子写真感光体において、導電性支持体1上の感光層4に、電荷移動物質3として(1)式のビスアミン化合物を含有する。また、この電子写真感光体を、400〜600nmに発振波長を有するレーザを露光光源とする画像形成装置に搭載する。(1)式においてXは酸素原子、硫黄原子またはN-R2を示す。
Claim (excerpt):
発振波長が400〜600nmの範囲にあるレーザを露光光源として使用される電子写真感光体であって、導電性支持体上の感光層は、電荷移動物質として下記一般式(1)で示されるビスアミン化合物を含有していることを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、Ar1およびAr2は置換基を含んでもよいアリール基、置換基を含んでもよい複素環基、置換基を含んでもよいアラルキル基、置換基を含んでもよい炭素数1〜5のアルキル基、置換基を含んでもよい炭素数1〜5のフルオロアルキル基または置換基を含んでもよい炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を示す。R1は置換基を含んでもよい炭素数1〜3のアルキル基、置換基を含んでもよい炭素数1〜5のフルオロアルキル基、置換基を含んでもよい炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基または水素原子を示す。aおよびbは置換基を含んでもよい炭素数1〜3のアルキル基、置換基を含んでもよい炭素数1〜5のフルオロアルキル基、置換基を含んでもよい炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、ハロゲン原子または水素原子を示し、nおよびmは1〜4の整数を示す。ただし、nおよびmが2以上のとき、対応するaおよびbは各々同一でも異なってもよく、互いに環を形成してもよい。Xは酸素原子、硫黄原子またはN-R2を示し、R2は置換基を含んでもよい炭素数1〜3のアルキル基、置換基を含んでもよい炭素数1〜5のフルオロアルキル基または置換基を含んでもよい炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を示す。)
IPC (2):
G03G 5/06 318
, G03G 5/14 101
FI (2):
G03G 5/06 318 B
, G03G 5/14 101
F-Term (8):
2H068AA20
, 2H068AA21
, 2H068AA31
, 2H068AA35
, 2H068AA37
, 2H068AA41
, 2H068BA16
, 2H068FB05
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