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J-GLOBAL ID:200903059929107829
気流式分級装置及び静電荷像現像用トナーの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996261577
Publication number (International publication number):1998099784
Application date: Oct. 02, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 正確な分級点が得られ、より高精度の分級を可能にし精緻な粒度分布を有する粉体を効率良く生成し得、静電荷像現像用トナーの製造に好適な気流式分級装置を提供することにある。【解決手段】 コアンダブロック26複数の分級エッジ17,18により形成される分級域30にて、原料粉体をコアンダ効果により分級する気流式分級装置において、分級エッジを具備する分級エッジブロック24,25が、分級域の形状を変更できるように位置を変更し得るものであり、原料供給ノズル16の上流側に、原料粉体を導入する原料粉体導入ノズル42及び高圧エアー供給ノズル41を具備し、且つ、原料粉体導入ノズル42と原料供給ノズル16との間に、錐体状の分散ノズル43を設けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくともコアンダブロック,側壁ブロック及び複数の分級エッジにより形成される多分割分級機の分級域にて、原料供給ノズルから供給される原料粉体を、粉体粒子の慣性力及びコアンダ効果により少なくとも粗粉体群及び微粉体群に分級するための気流式分級装置において、該分級エッジを具備する分級エッジブロックが、該多分割分級機の分級域の形状を変更できるようにその位置を変更し得るものであり、該原料供給ノズルの上流側に、該原料供給ノズルに原料粉体を導入する原料粉体導入ノズル及び高圧エアー供給ノズルを具備し、且つ、該原料粉体導入ノズルと該原料供給ノズルとの間に、原料粉体を分散させて運ぶための錐体状の分散ノズルを設けたことを特徴とする気流式分級装置。
IPC (2):
FI (2):
B07B 7/086
, G03G 9/08 381
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