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J-GLOBAL ID:200903059940062276

冷蔵庫の殺菌及び脱臭装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993010237
Publication number (International publication number):1994082151
Application date: Jan. 25, 1993
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 悪臭を除去することはもとより、害のある有機物ないし微生物を効果的に殺菌でき、さらにオゾンの完全処理により人体に害を与えない冷蔵庫の殺菌及び脱臭装置を提供する。【構成】 庫内の空気を吸込む吸込口12aとその排出口12bと、装置の内部を分割する仕切板13を含むカバー体12と、仕切板13を貫通して延長されるモータ軸と、それに結合されたファン手段14を含むモータ部材Mと、仕切板13の下端に設けられた高電圧発生器15と、これに電気的に接続され高電圧によりオゾンを発生するオゾン発生電極部16と、仕切板13の上端部に固設され、高電圧発生器15に電気的に接続され電子を放射するイオン発生電極部17と、空気排出通路上に位置しイオン発生電極17を通過した残溜オゾンを酸素に還元させるオゾン分解触媒部材19により構成される。
Claim (excerpt):
冷蔵庫の本体に設けられ冷蔵庫内の空気を吸込む吸込口と、吸込まれて処理された空気が排出される排出口と、装置の内部を空気吸込通路と空気排出通路とに分割する仕切板を含むカバー体と、前記空気吸込通路側の前記仕切板下端に設けられて前記仕切板を貫通して延長されるモータ軸と、このモータ軸端部に結合されたファン手段を含むモータ部材と、このモータ部材上方の前記空気吸込通路側の前記仕切板下端に設けられて電圧を印加されたときに高電圧を生ぜしめる高電圧発生器と、前記モータ部材と前記高電圧発生器との間に位置されるとともに前記高電圧発生器に電気的に接続されて前記高電圧発生器から印加される高電圧によりオゾンを生ぜしめるオゾン発生電極部と、前記仕切板上端部に固設されるとともに前記高電圧発生器に電気的に接続されて高電圧が印加されたときに電子を放射させるイオン発生電極部と、前記カバー体と前記仕切板間の空気排出通路上に位置するとともに前記イオン発生電極を通過した空気中に残溜するオゾンを完全に分解して酸素に還元させるオゾン分解触媒部材とから構成されることを特徴とする冷蔵庫の殺菌及び脱臭装置。
IPC (4):
F25D 23/00 302 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 116 ,  B01D 53/34 120
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-266483

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