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J-GLOBAL ID:200903059943719764

トラヒックデータ補正方法及びトラヒック測定システム並びにコンピュータネットワーク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998061282
Publication number (International publication number):1999261670
Application date: Mar. 12, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 一定時間間隔で統計値を正確に測定できるトラヒックデータ補正方法及びトラヒック測定システムを提供する。【解決手段】 ルータ1は機器の管理情報であるMIB11とSNMPリクエストに応じて測定システム3へ特定MIB値を含むSNMPレスポンスを返すSNMPエージェント12とを有する。測定プロセス31はルータ1から一定周期で管理情報を測定してデータファイル33に出力する。統計化プロセス32はデータファイル33から統計値を算出する。そのために、前回の測定から今回の測定までにおけるカウンタのリセットを検知して、前回及び今回のカウンタ値を加算して補正を行う。また過去一定時間の流量の概算値等から周回数を算出してカウンタ値を補正する。さらに統計化に必要なデータの漏れや測定遅延があれば、前後のカウンタ値を線形補間して特定時刻のカウンタ値を求める。そして一定時間間隔のカウンタ値の差から統計値を求める。
Claim (excerpt):
ネットワークのトラヒック測定のためのトラヒックデータ補正方法であって、前記ネットワークに設けられたネットワークノードが持つ管理情報の中からカウンタ型データを含む管理情報を周期的に測定し、前回及び今回の測定時点のカウンタ型データの差を求めて一定時間毎にトラヒックの統計値を求める際に、前記管理情報に基づいて、前回の測定時点と今回の測定時点の間に流れた流量を推定し、前回及び今回の測定時点のカウンタ型データならびに前記流量から、前回の測定時点と今回の測定時点の間における前記カウンタ型データの周回数を推定し、今回の測定時点のカウンタ型データを前記周回数に応じたカウント値で補正することを特徴とするトラヒックデータ補正方法。
IPC (3):
H04L 29/14 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/26
FI (3):
H04L 13/00 315 Z ,  G06F 13/00 353 U ,  H04L 11/12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • トラヒック測定方法およびその回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-038873   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-181768   Applicant:株式会社ハーマン

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