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J-GLOBAL ID：200903059953348292

成熟ポリペプチドの製法

Inventor： ギード・グランディ ,  ジュリアーノ・ガーリ
Applicant, Patent owner： エニリチェルヘ・ソシエタ・ペル・アチオニ
Agent (1)： 木村 正巳
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992100189
Publication number (International publication number)：1993276980
Application date： Mar. 27, 1992
Publication date： Oct. 26, 1993
Summary：

【要約】【構成】 可溶性前駆体の酵素加水分解によって成熟ポリペプチドを製造するに当たり、該加水分解を、固状の不溶性支持体に不動化させたファクターXaを使用して行う。【効果】 不動化酵素の使用により、酵素、自己溶解生成物又は他の動物性タンパク質による最終生成物の汚染の可能性が最小となり、同一支持体の再使用及び加水分解反応の良好なコントロールが可能となる。

Claim (excerpt)：

配列X-Ile-Glu-Gly-Arg-Y(ここで、XはMet又は前駆体に溶解性を付与するペプチドであり;Ile-Gln-Gly-Arg(配列番号:1)はファクターXaによって認識されるテトラペプチドであり;Yは成熟ポリペプチドである)を有する可溶性のポリペプチド前駆体をファクターXaで加水分解することからなる成熟ポリペプチドの製法において、該加水分解を、固状の不溶性支持体に不動化させたファクターXaを使用して行うことを特徴とする、成熟ポリペプチドの製法。

IPC (4)：

C12P 21/06 ,  C12N 11/10 ,  C12P 21/00 ,  C12P 21/02 ZNA

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開平2-002386
  
• 特開昭64-002583
  
• 特開平1-235598
  

Cited by examiner (3)

• 特開平2-002386
  
• 特開昭64-002583
  
• 特開平1-235598