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J-GLOBAL ID:200903059965404406
X線CT装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993057645
Publication number (International publication number):1994269443
Application date: Mar. 18, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 X線管の熱的状態によって変化するX線焦点位置の移動があってもリング状アーチファクトの生じることのないX線CT装置を提供すること。【構成】 X線管2におけるX線焦点のスライス方向の位置を測定するX線焦点位置測定手段22,23と、前記X線管の熱的状態によって変動するX線焦点の各々の位置における前記X線検出器3の各チャネルの感度特性を測定する手段16と、これら感度特性を記憶する手段21と、撮影時に測定されたX線焦点の位置と予め測定し記憶されている各X線焦点位置におけるX線検出器の各チャネルの感度特性からX線焦点の変動によるX線検出器の各チャネルの感度特性の変動を補正する補正データを作成する手段28と、この補正データによって撮影時に得られるX線検出器の各チャネルの出力データを演算処理する手段17とを有すること。
Claim (excerpt):
X線撮影のため被検者にX線を照射するX線管と、このX線管と被検者が載置される空間を隔てて対向配置された多数のチャネルを有するX線検出器とを具備し、前記被検者が載置される空間を中心にこれらX線管とX線検出器とを一体回転させるX線CT装置において、X線管におけるX線焦点のスライス方向の位置を測定するX線焦点位置測定手段と、前記X線管の熱的状態によって変動するX線焦点の各々の位置における前記X線検出器の各チャネルの感度特性を測定する手段と、これら感度特性を記憶する手段と、撮影時に測定されたX線焦点の位置と予め測定し記憶されている各X線焦点位置におけるX線検出器の各チャネルの感度特性からX線焦点の変動によるX線検出器の各チャネルの感度特性の変動を補正する補正データを作成する手段と、この補正データによって撮影時に得られるX線検出器の各チャネルの出力データを演算処理する手段とを有することを特徴とするX線CT装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公平2-018853
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特開昭63-031644
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特開昭63-154157
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