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J-GLOBAL ID：200903059966506342

静電気反転材及び静電気除去方法

Inventor： ▲高▼松 邦明 ,  大原 豊子 ,  菊池 英明 ,  梅田 健一 ,  田中 謙之助 ,  中山 太一郎
Applicant, Patent owner： ▲高▼松 邦明 ,  大原 豊子 ,  菊池 英明 ,  梅田 健一 ,  田中 謙之助 ,  株式会社ニッカテクノ
Agent (1)： 河野 登夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995128300
Publication number (International publication number)：1996317995
Application date： May. 26, 1995
Publication date： Dec. 03, 1996
Summary：

【要約】【目的】 人体に悪影響を及ぼす静電気を除去することが可能な静電気反転材及び静電気除去方法を提供すること。【構成】 基材1の一面にSi又はSiO<SB>X </SB>(0<x<2)を蒸着させて硅素膜2を形成したもの(硅素蒸着シート15)、基材1と硅素シート3とを接着材4で貼り合わせたもの、又はSi,SiO<SB>X </SB>を原料とした硅素板5を使用する。14インチのテレビ受像機,静電気電圧測定器間を、硅素膜2を内側に向けた珪素蒸着シート15にて完全に隔離した場合は、静電気反転材料を使用しない場合に(+)0.2 〜0.3 kVである静電気電圧を(-)0.2 〜0.3 kVに反転することができる。また隔離が不完全であっても正の静電気を略除去することができる。隔離の不完全さの程度に応じて静電気が回り込む量が変化し、測定値は(-)0.3〜(+)0.3 kVまで変化する。

Claim (excerpt)：

基材にSi又はSiO<SB>X </SB>(0<x<2)を蒸着させてあることを特徴とする静電気反転材。

IPC (2)：

A61N 1/14 ,  B32B 9/00

FI (2)：

A61N 1/14 ,  B32B 9/00 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

• 特公昭60-016109
  
• 特開平1-278800
  
• 特公平4-071359
  
• 特開昭62-074363
  
• 特公平4-071359
  
• 特開平1-198566