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J-GLOBAL ID:200903059971499486

水性分散液の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996500202
Publication number (International publication number):1998502948
Application date: Feb. 20, 1995
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】還元剤としての低級ケトンとヒドロゲンサルファイトとからの付加生成物を含有するラジカルレドックス開始剤系の使用下に後重合を行う方法で水性ポリマー分散液を製造する方法。
Claim (excerpt):
自体公知の方法で、遊離の、即ち化学的に結合せずに、少なくとも1個のエチレン性二重結合を有するモノマーの全含有率を水性ポリマー分散液に対して>0〜≦1重量%とし、引き続き、この残留モノマー含有率を少なくとも1種の酸化剤及び少なくとも1種の還元剤を含有するラジカルレドックス開始剤系の作用により減少させる方法で、少なくとも1個のエチレン性不飽和二重結合を有する相互に異なる少なくとも2種のモノマーA及びBを化学的に結合した形で取込んで含有するポリマーの水性分散液を製造することにより水性ポリマー分散液を製造する方法において、このレドックス開始剤系は、還元剤として、その構成に3〜8個のC-原子が関与しているケトンの亜硫酸水素アニオンへの付加生成物及び/又はこの付加生成物の共役酸を含有することを特徴とする、水性ポリマー分散液の製法。
IPC (2):
C08F 6/00 ,  C08F 4/40
FI (2):
C08F 6/00 ,  C08F 4/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭57-137307
  • 特開昭58-080302
  • 特開昭63-227852

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