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J-GLOBAL ID:200903059974362988
差厚継手の接合方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001024643
Publication number (International publication number):2002224858
Application date: Jan. 31, 2001
Publication date: Aug. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 摩擦撹拌接合により高い強度の継手を得ることができる差厚継手の接合方法を提供する。【解決手段】 段差が設けられた定盤3の上に、アルミニウム合金板1とアルミニウム合金板2とを突き合わせて設置する。定盤3に設けられている段差の高さは、アルミニウム合金板1及び2の板厚差と一致するように設計されており、アルミニウム合金板1を段差の下側に設置し、アルミニウム合金板2を上側に設置することにより、アルミニウム合金板1及び2の表面は均一の高さにくるようになり、1つの平面が形成される。次いで、両アルミニウム合金板1及び2の突き合わせ部からアルミニウム合金板1側にずれた位置をピン部11の狙い位置としてFSW用ツール10を回転させながら圧入し、アルミニウム合金板1及び2を横切るようにして摩擦撹拌接合を行う。
Claim (excerpt):
互いに厚さが異なる2枚のアルミニウム又はアルミニウム合金板をその表面の位置を揃えて突き合わせる工程と、ツールの狙い位置を前記2枚のアルミニウム又はアルミニウム合金板の突き合わせ部よりも厚板側に偏移させて摩擦撹拌接合を行う工程と、を有することを特徴とする差厚継手の接合方法。
F-Term (7):
4E067AA05
, 4E067BG00
, 4E067DA17
, 4E067DC07
, 4E067EA07
, 4E067EB00
, 4E067EC01
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