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J-GLOBAL ID:200903059995054450
窒素酸化物を含む排ガスの浄化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 政久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993345231
Publication number (International publication number):1995171340
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【構成】 回転式吸着器10が回転することにより、NOX を吸着した吸着剤は吸着ゾーン10Aから脱着ゾーン10Bへと移動する。脱着ゾーン10Bにはヒータ13により加熱された循環ガスがライン14より導入され、脱着ゾーン10Bの吸着剤からNOX を脱着し、同時に吸着剤を再生する。脱着されたNOX を高濃度で含むガス(循環ガス)はライン15から送風機16により、反応器20へ導かれ、この循環ガスには反応器20の上流側でNOX 用還元剤、例えばアンモニアが注入され、かつ、循環ガスはヒータ17により加熱される。反応器20において接触的に還元された循環ガスは、ヒータ13により加熱された後、脱着ゾーン10Bへと送られる。【効果】 吸着剤からNOX を脱着し、再生するための熱量が少なくて済み、希薄なNOX を含有する排ガスの大量浄化処理に最適である。
Claim (excerpt):
内部が吸着ゾーンと脱着ゾーンとに区画され、この吸着ゾーンと脱着ゾーンとを交互に移動可能な吸着剤を装填した回転式吸着器を用い、(a)該吸着ゾーンに窒素酸化物を含む排ガスを導入して、当該窒素酸化物を吸着させた後、このガスを系外に排出する工程、および、(b)該脱着ゾーンに加熱ガスを循環して、窒素酸化物を脱着させ、吸着剤を再生する工程を含む排ガスの浄化方法において、前記加熱ガスの循環ラインに還元触媒を充填した反応器を介在させ、前記脱着させた窒素酸化物を還元ガスと共に該反応器に導入して接触還元することを特徴とする窒素酸化物を含む排ガスの浄化方法。
IPC (6):
B01D 53/56
, B01D 53/81
, B01D 53/06 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
FI (4):
B01D 53/34 129 A
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 101 A
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