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J-GLOBAL ID:200903059997768043

ディスク用スピンドルモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 秀治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992333804
Publication number (International publication number):1994165427
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 格別な加工や部品の追加及び接着等が必要なく、簡易な構成によって効果的にハブ台の芯振れ及び面振れを抑制する。【構成】 回転軸12を回転自在に支持する軸受10,11と、この軸受を保持するホルダー8を配設したヨーク板3と、ホルダー8に支持されたステータコア2と、回転軸12に固着されて中心側にディスクを装着するためのハブ台13を配設したロータケース5と、このロータケース5に保持されステータコア2に内周面を対向すると共に、ヨーク板3に端面を対向させたロータマグネット4とを具備し、ロータマグネット4の端面が対向するヨーク板3の回転軌跡上の一部に切欠穴20を設けたことを特徴としている。【効果】 回転軸が軸受とのクリアランスをなくすことができるため、ラジアル方向の振れを抑制することが可能となる。また、構成が簡易な構成のため、従来のような格別な加工や部品の追加及び接着等が必要なく、コストを低減できると共に、モータを小型化することが可能となる。
Claim (excerpt):
回転軸を回転自在に支持する軸受と、この軸受を保持するホルダーを配設したヨーク板と、上記ホルダーに支持されたステータコアと、上記回転軸に固着されて中心側にディスクを装着するためのハブ台を配設したロータケースと、このロータケースに保持され上記ステータコアに内周面を対向すると共に上記ヨーク板に端面を対向させたロータマグネットとを具備し、上記ロータマグネットの端面が対向する上記ヨーク板の回転軌跡上の一部に切欠穴を設けたことを特徴とするディスク用スピンドルモータ。

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