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J-GLOBAL ID:200903059997961480

被覆線の皮膜除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩川 修治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995017455
Publication number (International publication number):1996191518
Application date: Jan. 10, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 皮膜を除去した被覆線の生産効率を向上させることができるとともに、皮膜除去加工の信頼性も確保できるようにすること。【構成】 電線1を加工位置に設置可能とする搬送テーブル11と、レーザ光2を発振するレーザ発振装置12と、上記レーザ光を反射して、加工位置に設置された電線へ複数の異なった方向からレーザ光2A、2Bを照射する複数枚の反射鏡13a、13b、13c、13dと、反射鏡の少なくとも1枚に設置され、この反射鏡の角度を調整して、反射した上記レーザ光2Bの電線1に対する位置を変更可能とする角度調整機構14と、この角度調整機構の作動を制御する制御装置15とを有し、反射鏡から照射されたレーザ光2A、2Bにより電線の皮膜を除去するものである。
Claim (excerpt):
被覆線を加工位置に設置可能とする保持装置と、レーザ光を発振するレーザ発振装置と、上記レーザ光を反射して、上記加工位置に設置された上記被覆線へ複数の異なった方向から上記レーザ光を照射する複数枚の反射鏡とを備え、上記反射鏡から照射された複数の上記レーザ光により上記被覆線の皮膜を除去する被覆線の皮膜除去装置において、複数枚の上記反射鏡の少なくとも一枚に設置され、この反射鏡の角度を調整して、反射した上記レーザ光の上記被覆線に対する位置を変更可能とする角度調整機構と、この角度調整機構の作動を制御する制御装置と、を有することを特徴とする被覆線の皮膜除去装置。
IPC (4):
H02G 1/12 303 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/04 ,  H01R 43/01

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