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J-GLOBAL ID:200903059998163161

ポリマー薄膜およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007301668
Publication number (International publication number):2009126904
Application date: Nov. 21, 2007
Publication date: Jun. 11, 2009
Summary:
【課題】連鎖重合によって硬化する組成物により得られる硬化型ポリマー薄膜を提供する。【解決手段】多官能ビニル芳香族共重合体(A)を含む組成物を連鎖重合により硬化させてなるポリマー薄膜であって、前記多官能ビニル芳香族共重合体(A)は、ジビニル芳香族化合物単量体(a)由来の構造単位およびモノビニル芳香族化合物単量体(b)由来の構造単位を有し、ジビニル芳香族化合物単量体(a)由来の構造単位を10モル%以上含有し、かつ、ジビニル芳香族化合物単量体(a)由来の構造単位の全量の内、式(a1)で表される構造単位が50モル%以上であり、Mnが600〜100,000であり、Mw/Mnが2.0〜100.0であり、ガラス転移温度が20°C以上である溶剤可溶性の多官能ビニル芳香族共重合体であることを特徴とする、ポリマー薄膜。式(a1)(式中、R1は炭素数6〜30の芳香族炭化水素基を示す。)【選択図】なし
Claim (excerpt):
多官能ビニル芳香族共重合体(A)を含む組成物を連鎖重合により硬化させてなるポリマー薄膜であって、 前記多官能ビニル芳香族共重合体(A)は、ジビニル芳香族化合物単量体(a)由来の構造単位およびモノビニル芳香族化合物単量体(b)由来の構造単位を有し、該多官能ビニル芳香族共重合体(A)がジビニル芳香族化合物単量体(a)由来の構造単位を10モル%以上含有し、かつ、ジビニル芳香族化合物単量体(a)由来の構造単位の全量の内、式(a1)で表される構造単位が50モル%以上であり、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)で測定されるポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)が600〜100,000であり、重量平均分子量(Mw)とMnの比(Mw/Mn)が2.0〜100.0であり、示差走査熱量計(DSC)によって測定されるガラス転移温度が20°C以上である溶剤可溶性の多官能ビニル芳香族共重合体であることを特徴とする、ポリマー薄膜。 式(a1)
IPC (2):
C08F 8/00 ,  C08J 5/18
FI (2):
C08F8/00 ,  C08J5/18
F-Term (7):
4F071AA22 ,  4F071AF53 ,  4F071AH19 ,  4J100AB02P ,  4J100AB16Q ,  4J100CA04 ,  4J100HA53

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