Pat
J-GLOBAL ID:200903060006923419

高温アルカリ溶液による汚染物質の分解方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005098174
Publication number (International publication number):2006273787
Application date: Mar. 30, 2005
Publication date: Oct. 12, 2006
Summary:
【課題】 本発明は、気体状の塩素化エチレンを光分解した後の分解副生成物を分離し処理するクロロ酢酸類の処理方法を提供する。【解決手段】 塩素ガスを塩素ガス発生導入手段により発生させる工程と、前記塩素ガスと気体状の塩素化エチレンを混合し混合ガスを得る工程と、前記混合ガスに光を照射し分解する工程と、前記分解する工程で生じた分解副生成物を分離する工程とを有する塩素化エチレンの分解方法で、前記分解副生成物を高温アルカリ溶液により分解する工程と、次いで塩酸によって中和する工程を有し、前記中和する工程において中和された溶液を、前記塩素ガス発生導入手段において発生させる塩素ガスの原材料として再使用する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
塩素ガスを塩素ガス発生導入手段により発生させる工程と、 前記塩素ガスと気体状の塩素化エチレンを混合し混合ガスを得る工程と、 前記混合ガスに光を照射し分解する工程と、 前記分解する工程で生じた分解副生成物を分離する工程とを有する塩素化エチレンの分解方法であって、 前記分解副生成物を高温アルカリ溶液により分解する工程と、 次いで塩酸によって中和する工程を有し、 前記中和する工程において中和された溶液を、前記塩素ガス発生導入手段において発生させる塩素ガスの原材料として再使用することを特徴とする塩素化エチレン分解方法。
IPC (9):
C07B 37/06 ,  C01B 7/03 ,  C07B 35/06 ,  C07C 21/06 ,  C07C 21/073 ,  C07C 21/08 ,  C07C 21/10 ,  C07C 21/12 ,  B01D 53/70
FI (9):
C07B37/06 ,  C01B7/03 A ,  C07B35/06 ,  C07C21/06 ,  C07C21/073 ,  C07C21/08 ,  C07C21/10 ,  C07C21/12 ,  B01D53/34 134E
F-Term (24):
4D002AA21 ,  4D002BA02 ,  4D002BA09 ,  4D002BA13 ,  4D002CA07 ,  4D002DA01 ,  4D002DA12 ,  4D002DA26 ,  4D002DA53 ,  4D002EA02 ,  4D002EA07 ,  4D002GA01 ,  4D002GB08 ,  4D002GB20 ,  4H006AA05 ,  4H006BA95 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BE01 ,  4H006BE10 ,  4H006BE11 ,  4H006BE12 ,  4H006BE13 ,  4H006BE53
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page