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J-GLOBAL ID:200903060058612144
数値制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998344044
Publication number (International publication number):2000167744
Application date: Dec. 03, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 切削速度を一定に制御でき、加工精度の向上や工具の長寿命化を図ることができる数値制御装置を得る。【解決手段】 切削力算出部1にて例えば移動台駆動用のモータの電流から切削力を算出し、切削力ベクトル算出部2にて速度ベクトルを乗じて切削力ベクトルを算出する。切削力ベクトル分離部3は、切削力ベクトルFをフライス刃の移動方向の移動方向ベクトルFtと移動方向に垂直な垂直方向ベクトルFnに分離し、接触角度算出部4は、上記両ベクトルの比率ρ=(Ft/Fn)から予め記憶されているデータテーブルからフライス刃と被加工物との接触角度θを求める。接触速度制御部5は、接触角度θから先端部が球状のフライス刃が被加工物を切削するときの切削速度を求め、切削速度が一定になるように主軸回転速度を制御する。切削速度を一定に制御することにより、フライス刃の寿命が長くなる。
Claim (excerpt):
被加工物を切削する工具の切削力ベクトルを算出する切削力ベクトル算出手段と、上記工具と上記被加工物との相対的な移動速度を示す速度ベクトルと上記切削力ベクトルとから上記工具と上記被加工物との相対的な移動方向の移動方向切削力ベクトル及び上記移動方向と直交する方向の垂直方向切削力ベクトルの少なくとも一方を求める切削力ベクトル分離手段とを備えた数値制御装置。
F-Term (6):
3C001KA08
, 3C001KB04
, 3C001TA05
, 3C001TA06
, 3C001TB05
, 3C001TC05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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グラインダ作業ロボットの制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-102036
Applicant:株式会社東芝
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特開昭49-051682
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特開平3-026442
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