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J-GLOBAL ID:200903060062864654

バックライト制御方式及び液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997045344
Publication number (International publication number):1998239659
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 陰極管を光拡散板の直下に置く従来方式は、陰極管の位置から光拡散板までの距離が物理的に同一にできないため、輝度差が生じてしまう。また、従来は、高輝度、かつ、大型の画面用のバックライトへの適用が困難である。【解決手段】 CPU1は走査位置検出部3で検出された走査位置を取り込み、この検出走査位置に従いROM2から対応する輝度制御値を読み出して輝度制御値レジスタ5に設定する。輝度制御発生部6は、輝度制御値レジスタ5から輝度制御値を読み出し、バックライト輝度調整部7を介してバックライト8を構成する陰極管に供給し、その出射光の輝度を1走査時間又は複数走査時間の間制御する。輝度制御値は、陰極管から光拡散板までの距離及び入射角の差によって生じる照明面での輝度差を算出又は測定し、これを基に補正する輝度制御値を走査線毎に求めた値であるため、LCD画面上の輝度を補正均一化することができる。
Claim (excerpt):
液晶表示面における走査線の走査位置とバックライトの照射面の輝度むらとの相関関係のデータに基づき、予め算出した輝度の均一性を確保するための補正制御値を記憶する記憶手段と、走査信号の走査位置を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された走査位置に応じて前記記憶手段から読み出した前記補正制御値に応じて前記バックライトの輝度を制御する制御手段とを有することを特徴とするバックライト制御方式。
IPC (2):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36
FI (2):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36

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