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J-GLOBAL ID：200903060063023300

GPS受信機

Inventor： 尾崎 義隆 ,  北川 弘之
Applicant, Patent owner： 株式会社デンソー
Agent (1)： 碓氷 裕彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998113860
Publication number (International publication number)：1998268024
Application date： Apr. 26, 1991
Publication date： Oct. 09, 1998
Summary：

【要約】【目的】 種々誤差要因によって衛星電波の捕捉時間が長くなることを抑制して早く電波の捕捉ができるようにする。【構成】 信号処理部6は、基準周波数発振器(例えばTCXO等)3の基準周波数をもとに捕捉対象衛星の周波数予測値fr1を設定する。そして、この周波数予測値fr1に基づき所定のサーチ周波数範囲内におけるサーチ動作を実行する。そして、サーチ動作を実行中に周波数予測値fr1の予測誤差要因が減少した後は、信号処理部6は以下の制御を行う。即ち、狭く設定したサーチ周波数範囲を用いたサーチ動作に移る制御を行う。なお、所定のサーチ周波数範囲とは周波数予測値fr1の予測の精度の範囲に基づき設定される範囲を指す。

Claim (excerpt)：

目的とする衛星の電波のサーチ動作を繰り返すことによって前記衛星の電波を捕捉するように構成されたGPS受信機において、基準周波数発振手段の基準周波数をもとに設定した捕捉対象衛星の周波数予測値に基づき所定のサーチ周波数範囲内における前記サーチ動作を実行中に前記周波数予測値の予測誤差要因が減少した後、狭く設定したサーチ周波数範囲を用いたサーチ動作に移る制御を行う制御手段を有することを特徴とするGPS受信機。