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J-GLOBAL ID:200903060063828155

衛星切り替え方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991265093
Publication number (International publication number):1993110482
Application date: Oct. 14, 1991
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 複数の衛星を使用し、呼の発生ごとに無線チャネルの割り当てを行う移動体衛星通信において、発生時刻が予測できる障害の時に、最小限の切り替え処理により通信中の呼を継続することを目的とする。【構成】 障害発生時刻t2が予測できて無線チャネルの切り替えが必要になった衛星(無線チャネル#a1〜#a3を使用)では、その障害発生時刻t2を基準にその衛星に加わる呼量を判断して規制開始時刻t1を設定し、規制中に新たに生起した呼16に対しては他の現用衛星あるいは運用状態に起動された予備衛星の無線チャネル#b1,#b2に割り当て、通信中の呼11,12,13はそのまま通信を継続し、障害発生時刻t2が近づいても通信を終了しない呼13に対しては衛星間の無線チャネルの切り替え25を行う。
Claim (excerpt):
複数の衛星を使用し、呼の発生ごとに1つの衛星の無線チャネルを選択する移動体衛星通信方式で、通信中に衛星間の無線チャネルの切り替えが必要になったときに、通信中の衛星と、他の現用衛星あるいは運用状態に起動された予備衛星との間で無線チャネルの切り替えを行う衛星切り替え方式において、障害発生時刻が予測できて無線チャネルの切り替えが必要になった衛星では、その障害発生時刻を基準にその衛星に加わる呼量を判断して規制開始時刻を設定し、規制中に新たに生起した呼に対しては他の現用衛星あるいは運用状態に起動された予備衛星の無線チャネルに割り当て、通信中の呼はそのまま通信を継続し、障害発生時刻が近づいても通信を終了しない呼に対しては衛星間の無線チャネルの切り替えを行うことを特徴とする衛星切り替え方式。

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