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J-GLOBAL ID:200903060070456751

射出圧縮成形用の金型組立体及び射出圧縮成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 孝久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996038687
Publication number (International publication number):1997207176
Application date: Feb. 01, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】キャビティ面の成形品表面への忠実な転写、及び高品質の成形品の成形を可能にし、成形サイクルの延長を生じさせない射出圧縮成形用の金型組立体を提供する。【解決手段】金型組立体は、(イ)第1及び第2の金型部10,20から構成され、成形品の成形時、キャビティ31の容積を可変とし得る構造を有する金型と、(ロ)第1及び/又は第2の金型部に配設され、キャビティの一部を構成し、厚さが0.5mm乃至10mmのセラミック製若しくはガラス製の入れ子40と、(ハ)入れ子40が配設された金型部に取り付けられ、キャビティの一部を構成し、入れ子40の端部を抑える抑えプレート42から成り、入れ子40と抑えプレート42との間のクリアランス(C0)は0.001乃至0.03mmであり、入れ子40に対する抑えプレート42の抑え代(ΔS)は0.1mm以上である。
Claim (excerpt):
(イ)第1の金型部と第2の金型部とから構成され、型締め時、熱可塑性樹脂に基づき成形品を成形するためのキャビティが内部に形成され、成形品の成形時、キャビティの容積を可変とし得る構造を有する金型と、(ロ)該第1及び/又は第2の金型部に配設され、キャビティの一部を構成し、厚さが0.5mm乃至10mmのセラミック製若しくはガラス製の入れ子と、(ハ)該入れ子が配設された金型部に取り付けられ、キャビティの一部を構成し、該入れ子の端部を抑える抑えプレート、から成る金型組立体であって、入れ子と抑えプレートとの間のクリアランスは、0.001乃至0.03mmであり、且つ、入れ子に対する抑えプレートの抑え代は0.1mm以上であることを特徴とする射出圧縮成形用の金型組立体。
IPC (5):
B29C 45/26 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/46 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/56
FI (5):
B29C 45/26 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/46 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/56

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