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J-GLOBAL ID:200903060072768610

イオン水生成器の電源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 英昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199298
Publication number (International publication number):1994015273
Application date: Jul. 01, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 トランスレス方式のスイッチング・レギュレータ電源により、電源トランスの発熱対策、落下事故の防止構造処理等の不都合の解消と、無段階電圧調節による効果的なpHコントロールと、全世界で共通使用可能な電源回路とすること。【構成】 AC電源を投入しトランスレス電源部1で整流して、スイッチング・レギュレータ部2から一定値の電解槽100への電解用電圧として出力する。生成アルカリイオン水のPHが低い場合は、制御部4は電圧調節部3のTr1〜TrnをON/OFFして、スイッチング・レギュレータ部のブリーダー抵抗R2に並列接続となるラダー抵抗R3〜Rnの本数を調節することにより、スイッチング・レギュレータ部のPWM制御のデューティー比を変えて、電解槽への電解用電圧を調節し、PHを調整する。
Claim (excerpt):
電解槽内の電極間に電圧を印加することにより流入水を電気分解して、アルカリイオン水と酸性水を生成するイオン水生成器において、AC電源入力を直接整流する電源部と、該電源部の直流出力から、PWM制御によりON/OFFされる制御トランジスタのパルス出力を整流して、前記電解槽に印加する一定の直流電圧を出力するスイッチング・レギュレータ部と、該スイッチング・レギュレータ部の出力側ブリーダー抵抗に並列接続となるn段のラダー抵抗を切り換えて、前記制御トランジスタをON/OFFするPWM制御のデューティー比を可変することにより、前記スイッチング・レギュレータ部の出力電圧を可変して前記電解槽への印加電圧調節を行う電圧制御部と、前記スイッチング・レギュレータの出力から、制御部リレー等の他の作動部用の電圧を作成する電圧分割部と、装置の各検出データからフィードバック量を換算して、前記電圧調節部の電解槽への印加電圧調節を制御する制御部を備えたことを特徴とするアルカリイオン水生成器の電源装置。

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