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J-GLOBAL ID:200903060080864327
場所打ちコンクリートの圧縮強度推定方法及びシールド工法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998074399
Publication number (International publication number):1999271301
Application date: Mar. 23, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 コア試料を採取する方式ではなく、供試体を用いる方式において、正確に覆工コンクリートの圧縮強度を推定することのできる方法を得る。【解決手段】 トンネルの一次覆工を場所打ちコンクリートで行うシールド工法において、覆工コンクリートの硬化時の温度履歴を測定する工程S1と、測定した温度履歴を与えながら養生させることでコンクリートの供試体を作成し、該供試体に対し圧縮強度試験を行う工程S2と、試験結果により積算温度と圧縮強度の関係を求める工程S3と、以降の施工の際は、覆工コンクリートの打設後の温度履歴を測定して積算温度を算出する工程S4と、該算出した積算温度と、先に供試体を用いて求めた積算温度と圧縮強度との関係より、現在養生中の覆工コンクリートの圧縮強度を推定する工程S5とを有する。
Claim (excerpt):
場所打ちコンクリートの硬化時の温度履歴を測定し、測定した温度履歴を与えながら養生させることでコンクリートの供試体を作成し、該供試体に対し圧縮強度試験を行うことにより積算温度と圧縮強度の関係を求め、以降の施工の際は、養生中の場所打ちコンクリートの打設後の温度履歴を測定して積算温度を算出し、該算出した積算温度と、先に供試体を用いて求めた積算温度と圧縮強度との関係より、現在養生中の場所打ちコンクリートの圧縮強度を推定することを特徴とする場所打ちコンクリートの圧縮強度推定方法。
IPC (5):
G01N 33/38
, E04G 21/02 104
, E21D 11/10
, G01N 1/28
, G01N 25/00
FI (5):
G01N 33/38
, E04G 21/02 104
, E21D 11/10 C
, G01N 25/00 Z
, G01N 1/28 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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高強度コンクリートの構造体強度管理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-121450
Applicant:株式会社竹中工務店
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特開平4-055736
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