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J-GLOBAL ID:200903060084907241

可逆性表示媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992305893
Publication number (International publication number):1994018866
Application date: Oct. 21, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 紙のように或いはOHP表示シートとして使用可能であり、かつ、繰り返し性、表示コントラスト、保存安定性、経済性に優れた可逆性表示媒体を提供する。【構成】 側鎖型高分子液晶を構成成分とする高分子液晶層を少なくとも一構成層として設けた可逆性表示媒体であって、その側鎖型高分子液晶が、下記式(I)および(II)で示される繰り返し単位から構成される共重合体等から構成される共重合体である。(式中、k、mおよびnは、1〜30の整数を表わし、A、B、CおよびDは、それぞれ特定の液晶分子残基を表わす。)
Claim (excerpt):
基材上に、熱、電界および磁界から選択される作用の少なくとも一つによって透明状態および光散乱状態を繰り返し実現することが可能な、側鎖型高分子液晶を構成成分とする高分子液晶層を少なくとも一構成層として設けた可逆性表示媒体において、該側鎖型高分子液晶が、下記式(I)および(II)で示される繰り返し単位から構成される共重合体、または下記式(III )および(IV)で示される繰り返し単位から構成される共重合体であることを特徴とする可逆性表示媒体。【化1】[式中、Ra およびRb は、それぞれ水素原子、またはメチル基およびハロゲン原子から選択される基を表わし、A、CおよびDは、それぞれ下記式(a)〜(j)で示される液晶分子残基から選ばれる基を表わし、【化2】(式中、XおよびYは、それぞれ単結合または-N=N-、-N(→O)=N-、-CH=N-、-N=CH-、-COO-、-O(C=O)-およびエチニレン基から選択される基を表わし、R1 はアルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、カルボン酸基、アルキル基から選択される基を表わし、pは1〜5の整数を表わし、pが2以上の場合、それぞれのR1 は異なるものであってもよい。)Bは、水酸基、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、置換されていてもよいフェニル基、複素環基、アミノ基、シアノ基、-COOR2 、-OCOR2 、および-CONR2 R3 から選択される基を表わし(式中、R2 およびR3 は、それぞれ水素原子、またはハロゲン原子もしくは複素環基で置換されていてもよい炭素数1〜30のアルキル基、アルケニル基、肪環式基、ヒドロキシアルキル基、ヘテロ原子を含むアルキル基および置換されていてもよいフェニル基から選択される基を表わす。)、k、mおよびnは、それぞれ1〜30の整数を表わす。ただし、A、B、CおよびDは、それぞれ二種以上の基より構成されていてもよい。]
IPC (5):
G02F 1/1333 ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/13 102 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 13/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-192712
  • 特開平3-042617

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