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J-GLOBAL ID:200903060091829485

モード同期レーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996003429
Publication number (International publication number):1997191144
Application date: Jan. 11, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 温度変化および発振波長変化に対して共振器光路長を自動的に設定できるモード同期レーザ装置を提供すること。【解決手段】 光変調器2と、光増幅器3と、光結合器5と、これらの構成要素を互いに結合する光導波路7と、電気的に光路長を変化させる電動型光遅延器11を備えたリング共振器型モード同期レーザ装置に、共振器の温度を検出する温度センサ8と、この温度を電気信号として出力する温度計9と、この温度計9の出力に基づいて共振器の温度変化による共振器の光路長変化を抑圧するように電動型光遅延器11を駆動する電気信号処理器10とを設ける。
Claim (excerpt):
光の損失あるいは位相を所定の周波数で変調する光変調器と、変調された光パルスを増幅する光増幅器と、前記光パルスを外部に取り出す光結合器と、これらの構成要素を互いに光学的に結合してリング共振器を形成する光導波路とを備えたリング共振器型モード同期レーザ装置において共振器内に電気的に光路長を変化させる光遅延器を備え、かつ共振器外に共振器の温度を検出する温度センサと、この温度を電気信号として出力する温度計と、この温度を示す電気信号を入力し前記光遅延器を駆動するための光遅延器駆動信号を出力する電気信号処理回路とを備え、かつ電気信号処理回路が共振器の温度変化による共振器の光路長変化を抑圧するように光遅延器駆動信号を出力することを特徴とするモード同期レーザ装置。
IPC (3):
H01S 3/098 ,  H01S 3/083 ,  H01S 3/131
FI (3):
H01S 3/098 ,  H01S 3/083 ,  H01S 3/131
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 波長可変モード同期レーザ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-040195   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 光パルス発生器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-091815   Applicant:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
  • 特開平2-105483

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