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J-GLOBAL ID:200903060093527249

ループ型伝送方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992044877
Publication number (International publication number):1993252174
Application date: Mar. 02, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数のノード装置が時分割多重伝送路によってループ状に接続され、一つの制御装置がこの複数のノード装置が情報伝送に使用する情報チャネルの割り付け制御を行うループ型伝送方式において、伝送路を効率的に使用できるようにし、またISDN回線と各ノードに接続されるISDN端末装置との整合性を高めるようにする。【構成】 ループ伝送路を伝送されるフレームをISDNの伝送速度を単位とするフレーム構成とし、このフレームを伝送情報を搭載する情報チャネルと、ノード装置が共通に使用でき制御装置が各ノード装置にその使用を割り付けループ伝送路の制御装置とノード装置との間の情報チャネル割り付け用あるいは呼制御信号の伝送用チャネルとして利用する信号チャネルと、この信号チャネルの使用権制御のための競合制御チャネルとで構成する。
Claim (excerpt):
ISDN端末装置を接続できる複数のノード装置と、ISDN回線に接続される制御装置とが、ISDNで規定される伝送速度を単位とする複数の情報チャネルを含むフレーム構成の時分割多重伝送路でループ状に接続され、上記制御装置は、上記ノード装置からの要求により情報チャネルの割り付け制御を行う手段を備えたループ型伝送方式において、上記時分割多重伝送路を伝送されるフレームは、上記制御装置からの割り付けによってある時間独占的に一つのノード装置が使用でき、上記制御装置との間で上記情報チャネルの割り付け情報または呼制御信号を転送する信号チャネルと、この信号チャネルの上記ノード装置からの要求および上記制御装置からの上記信号チャネルの割り付けに使用する競合制御チャネルとを含むことを特徴とするループ型伝送方式。

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