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J-GLOBAL ID:200903060094663871

合成樹脂被覆金属管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991250638
Publication number (International publication number):1993084802
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 合成樹脂被覆金属管であって、冷熱繰り返しの流水環境下で長期間使用しても、層間剥離が起こらない耐久性に優れたものを提供することを目的とする。【構成】 図3において、18は内層であって、補強繊維を含まない合成樹脂により成形され、17は外層であって、補強繊維を含む合成樹脂により成形されている。そして、このような二層管構造の合成樹脂層19は、相互に熱融着により強固に一体的に接合された構造を採っているので、過酷な条件下で使用しても、合成樹脂層19内での層間剥離が起こらず、また、補強繊維の存在により、合成樹脂層の熱による伸縮の度合いが少ないので、金属管39との間の層間剥離も起こらない。
Claim (excerpt):
金属管の内面に合成樹脂層が積層されてなる合成樹脂被覆金属管であって、該合成樹脂層が、補強繊維を含まない熱可塑性樹脂よりなる内層と、補強繊維を含む熱可塑性樹脂よりなる外層とが、相互に熱融着により一体化されていることを特徴とする合成樹脂被覆金属管。
IPC (6):
B29C 47/02 ,  B32B 1/08 ,  B32B 15/08 105 ,  B32B 27/04 ,  F16L 9/04 ,  F16L 9/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-041135

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