Pat
J-GLOBAL ID:200903060115428452
触媒コンバータ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992211604
Publication number (International publication number):1993222924
Application date: Aug. 07, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 僅かの消費電力によって触媒コンバータの触媒を暖機して、早期に排気浄化の機能を発揮させる。【構成】 小容量の触媒5は、セラミックからなる触媒担体に触媒物質を含むマイクロ波吸収材を高密度に担持させたものであるが、大容量の触媒6は通常の触媒である。マイクロ波放射器7からマイクロ波を照射すると、マイクロ波は殆ど小容量の触媒5にのみ吸収され、大容量の触媒6には吸収されない。容量の小さい触媒担体を触媒の活性化温度まで加熱する電力は小さくて済むから、小容量の触媒5は迅速に活性化して早期から排気の浄化機能を発揮する。その排気の浄化によって発生する熱が下流にある大容量の触媒6を加熱することによって全体の暖機も早くなる。また、一体の触媒担体の一部にだけ高密度のマイクロ波吸収材を担持させて、その部分を選択的に早期加熱してもよい。
Claim (excerpt):
マイクロ波吸収材を担持した、セラミックからなる触媒担体と、前記触媒担体に向かってマイクロ波を照射するマイクロ波発振器とを備えた触媒コンバータにおいて、前記触媒担体の一部の単位体積当たりの前記マイクロ波吸収材の担持量を、他の部分の単位体積当たりの前記マイクロ波吸収材の担持量に比べて大としたことを特徴とする触媒コンバータ。
IPC (4):
F01N 3/20
, F01N 3/24
, F23J 15/00
, H05B 6/80
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