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J-GLOBAL ID:200903060127960230

カテーテル挿入部位を保護するための医療装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996343376
Publication number (International publication number):1997182801
Application date: Dec. 24, 1996
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】流体処理装置の取り付け及び取り外しのために容易にアクセスでき、治療従事者が穿刺部位を点検でき、穿刺部位の近辺の微生物の成長を抑制し、テープを取り外す際にカテーテルが切断されることを防止できる、カテーテル挿入部位保護装置の提供。【解決手段】患者の皮膚面のカテーテル挿入部位を保護するための医療装置10は、患者に接する面18と、カテーテル挿入部位においてカテーテルを受け入れ且つ保持するための少なくとも1つの空所20と、を有する弾性パッド16を含んでいる。この装置は、患者の皮膚に接する側のパッドの面上に、カテーテル挿入部位において同パッドを患者の皮膚に取り外し自在に接着するための接着剤を含み、また、カテーテル挿入部位の近辺に微生物の成長を阻止する領域を形成するために十分な量の抗微生物剤をも含んでいる。
Claim (excerpt):
患者の皮膚面のカテーテル挿入部位を保護するための医療装置であって、患者に接する面と、カテーテル挿入部位においてカテーテルを受け入れ且つ保持する少なくとも1つの空所と、を有する弾性のパッドと、カテーテル挿入部位において患者の皮膚に前記パッドを取り外し自在に接着するために、同パッドの患者に接する面に設けられた接着剤と、カテーテル挿入部位の近辺に微生物抑制領域を形成する十分な量の抗微生物剤と、を含む装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平4-501371
  • 特開昭50-152582

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