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J-GLOBAL ID:200903060132431793
異種金属の拡散接合方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993002146
Publication number (International publication number):1994210466
Application date: Jan. 08, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 フェライト系の鉄鋼材料と高CrーNi系合金鋼と接合するに際し、クリープ脆化割れを防止して接合部の強化を図る。【構成】 真空チャンバ1内において、1・1/4Crー1/2Mo鋼(フェライト系の鉄鋼材料)である接合材4とINCOLOY800H(高CrーNi系合金鋼)である接合材5との間に、Fe基合金もしくはNi基合金のアモルファス金属箔からなるインサート材6を挿入し、接合温度:1373〜1623K、接合時間:600秒以上の条件で拡散接合を行い、冷却後、当該接合材4、5を1173K以上に再加熱してこれを300秒以上保持した後、熱処理を施す。接合部に拡散層が形成されることにより、接合界面での炭素の濃化や析出が生じずクリープ脆化割れが防止され、接合強度が向上する。
Claim (excerpt):
Cr:0〜9重量%、Mo:0.5〜1.0重量%を含有するフェライト系の鉄鋼材料と、ステンレス鋼に比してCrおよびNiの組成比率がいずれも高い高CrーNi系合金とを拡散接合する方法において、Fe基合金もしくはNi基合金のアモルファス金属箔をインサート材とし、このインサート材を、前記鉄鋼材料および前記高CrーNi系合金である各被接合材間に挿入し、接合温度:1373〜1623K、接合時間:600s以上の条件で拡散接合を行い、冷却後、当該接合材を、1173K以上に再加熱してこれを300s以上保持した後、熱処理を施すことを特徴とする異種金属の拡散接合方法。
IPC (3):
B23K 20/00 310
, B23K 20/00
, B23K103:18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-071712
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特開昭63-063211
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特開平3-062717
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