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J-GLOBAL ID:200903060140751110

ロックボルトによる斜面安定工法、ロックボルトの頭部定着部構造およびワイヤ掛け台

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藁科 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999110405
Publication number (International publication number):2000303479
Application date: Apr. 19, 1999
Publication date: Oct. 31, 2000
Summary:
【要約】【目的】 斜面に対する抑止効果の向上をはかる。【構成】 ロックボルト10を略千鳥状に連設し、1本のロックボルトを囲む上下位置、左右位置の計4本のロックボルトにワイヤ32を掛け渡し、そのワイヤの端末間を緊結部材34で連結、緊張することによって1組の連結体36を形成するとともに、各ロックボルトのアンカープレート20にこのワイヤをそれぞれ固定する。そして、この連結体36の形成を、他の連結体をなすロックボルト10を部分的に共用することで、斜面に連設したほぼ全てのロックボルトに対して行い、この連結体間のワイヤ32の交差部を各交差部毎に締結部材38で一体的に締結して、ロックボルトの打設領域内全体を、連結体の連続する一面の網状とする。
Claim (excerpt):
ロックボルトを多列、かつ多段に打設、連設して斜面の安定化をはかる斜面安定工法において、ロックボルトを略千鳥状に連設し、所定数のロックボルトを囲む上下位置、左右位置の計4本のロックボルトにワイヤを掛け渡し、そのワイヤの端末間を緊結部材で連結、緊張することによって1組の連結体を形成するとともに、各ロックボルトのアンカープレートにこのワイヤをそれぞれ固定し、この連結体の形成を、他の連結体をなすロックボルトを部分的に共用することで、斜面に連設したほぼ全てのロックボルトに対して行い、この連結体間のワイヤの交差部を各交差部毎に締結部材で一体的に締結して、ロックボルトの打設領域内全体を、連結体の連続する一面の網状としたことを特徴とするロックボルトによる斜面安定工法。
F-Term (2):
2D044CA04 ,  2D044EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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