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J-GLOBAL ID:200903060144770283

養殖鰻等養殖魚の再生システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001403070
Publication number (International publication number):2003189753
Application date: Dec. 26, 2001
Publication date: Jul. 08, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 養殖池で育てた鰻に付着した悪臭を除去し、美味しい鰻を作り出す方法を提供する。【解決手段】 水槽中に有機物を分解する微生物・酵素資材を混入し、その水槽の中に養殖鰻を入れるザルを用意し、なおかつこの水槽をバッキできる手段を取り付けた。これを「つけば」と呼びこの「つけば」に養殖鰻を投入し、この中で一定期間エサをやらずに成育することにした。鰻の排泄物や悪臭成分は分解され鰻は新しい環境に適応し、そこで養殖池で付着した悪臭を取り除くことができた。さらにこの悪臭を取り除いた鰻に餌付け工程を付加し、失われた脂肪分やトロ味を補填するようにした。
Claim (excerpt):
養殖池で育った鰻の悪臭を除去し断食する第1の工程と、該除去する過程で、該鰻から排出される分泌物や排泄物等の有機物を分解する第2の工程と、該除去する過程で削り落した脂肪分やトロ味などの鰻のうまさを補充するために餌付けする第3の工程とを組み合わせて構成されることを特徴とする養殖鰻の再生システム。
F-Term (6):
2B104AA07 ,  2B104BA00 ,  2B104CA01 ,  2B104CB01 ,  2B104CB41 ,  2B104EB19

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