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J-GLOBAL ID:200903060145432969
熱交換用プレート及び熱交換ユニット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平井 安雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004296745
Publication number (International publication number):2005221222
Application date: Oct. 08, 2004
Publication date: Aug. 18, 2005
Summary:
【課題】 表面の凹凸パターンを適切に配置して、流れ関係の設定に柔軟性を与えつつ、流体に対する熱伝達性能を十分に確保し、高い熱交換効率を得られる熱交換用プレートを提供する。【解決手段】 金属製略板状体に主隆起部2と中間隆起部3が多数配置される凹凸パターンを形成して熱交換用プレート1とし、他のプレートと同じ面同士を向い合わせにして一部当接させた複数並列状態で一体化すると、各隆起部の並び方向のそれぞれについて略同じ凹凸形状の繰返しとなる面形状に応じた隙間がプレート間に生じることから、この隙間が縦及び横方向へ連続し、且つ互いに直交する直線状流路をなすこととなり、熱交換用流体の流れ関係が並流、向流、及び直交流のいずれの場合も熱交換用流体の流れに略同じ挙動を与えることができ、低圧力損失でスムーズに熱伝達を行わせて効率よく熱交換が行え、熱交換器設計の自由度を高くできる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
所定の凹凸パターンを有する金属製略板状体で形成され、複数並列状態で配設されて熱交換器を構成し、表面側で接する一の熱交換用流体と裏面側で接する他の熱交換用流体との間で熱交換を行わせる熱交換用プレートにおいて、
前記凹凸パターンとして、一方の面側に略四角錐状又は略四角錐台状に隆起した状態として形成され、略四角錐の各錐面を隣接する他の略四角錐状又は略四角錐台状部分の錐面と対向させる配置状態として各錐面のある縦横方向へ同じ所定ピッチで多数成型される主隆起部と、
隣合う前記主隆起部の対向する錐面間の各中間部分を、対向する二錐面の各稜線の交差する各交差部を最低高さ位置、前記各交差部間の中間位置を頂部として、主隆起部の頂部より低い所定高さまで略山型に隆起させて形成される中間隆起部とを備えることを
特徴とする熱交換用プレート。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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特開昭53-56748号公報
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熱交換ユニット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-397699
Applicant:株式会社ゼネシス
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