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J-GLOBAL ID:200903060158675534
観察用容器及び培養用容器,培養細胞
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
作田 康夫
, 井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004133028
Publication number (International publication number):2005312343
Application date: Apr. 28, 2004
Publication date: Nov. 10, 2005
Summary:
【課題】 本発明の目的は簡便に簡単な構造で剥離時の細胞への損傷を防ぎ、培養液の運搬を促進し、同時に観察時の像コントラストの優れた観察用容器及び培養用容器を提供することである。【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明は容器の底面に相当直径が10nm以上10μm以下であり、高さが10nm以上1mm以下である突起物集合体を形成し、容器表面に必要な機能に応じて機能性表面構造を形成した観察用容器及び培養用容器を提供する。これによって、培養液を細胞の下部に行き渡らせて運搬を促進するとともに細胞と容器の接触を点接触にすることによって細胞の剥離時に生じる細胞の損傷を防ぐことのできる容器を提供するものである。また、機能性表面構造によって観察時の像コントラストの改善効果などを与えることができる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
観察用容器及び培養用容器において、該容器の底面に相当直径が10nm以上10μm以下であり、高さが10nm以上1mm以下である突起物集合体を有し、該突起物集合体を含む該容器表面の少なくとも一部に機能性表面構造を有することを特徴とする観察用容器及び培養用容器。
IPC (3):
C12M1/34
, C12M3/00
, C12N5/06
FI (3):
C12M1/34 B
, C12M3/00 A
, C12N5/00 E
F-Term (17):
4B029AA02
, 4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029AA21
, 4B029BB11
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC02
, 4B029CC04
, 4B029CC08
, 4B029FA01
, 4B029GA08
, 4B029GB09
, 4B065AA90X
, 4B065BC41
, 4B065BD50
, 4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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コラーゲンコート細胞培養容器及び培養部材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-345808
Applicant:旭テクノグラス株式会社
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細胞及びその培養法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-009089
Applicant:花王株式会社, 学校法人東京女子医科大学
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スライドガラスおよびカバーガラス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-280789
Applicant:株式会社分子バイオホトニクス研究所
Cited by examiner (2)
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細胞剥離装置及び剥離方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-214960
Applicant:エイブル株式会社
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特開昭56-154988
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