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J-GLOBAL ID：200903060159699330

過酸化水素の製造方法

Inventor： 長島 広光 ,  石内 征夫 ,  河上 道也 ,  平松 靖史
Applicant, Patent owner： 三菱瓦斯化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992344039
Publication number (International publication number)：1994191804
Application date： Dec. 24, 1992
Publication date： Jul. 12, 1994
Summary：

【要約】【目的】 酸およびハロゲンイオンを含まない反応媒体中で白金族金属触媒の存在下に酸素と水素を接触的に反応させて高濃度の過酸化水素を製造する。【構成】 酸度関数(H<SB>O </SB>) がH<SB>O </SB><-3である固体酸担体または超強酸性を有する固体酸担体に白金族金属と有機ハロゲン化合物(但しフッ素のみを含む化合物を除く。)を担持せしめた触媒の存在下に水中で酸素と水素を反応温度0〜50°C、反応圧力3〜150kg/cm<SP>2 </SP>・Gで接触的に反応させる。

Claim (excerpt)：

酸素と水素を反応媒体中で触媒と接触的に反応させて過酸化水素を製造する方法に於いて、酸性度関数H<SB>O </SB><-3である固体酸担体、または超強酸性を有する固体酸担体に、白金族金属と共に有機ハロゲン化合物(但し、フッ素のみを含む化合物を除く)を担持せしめた触媒を用いることを特徴とする過酸化水素の製造方法。

IPC (2)：

C01B 15/029 ,  B01J 27/02