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J-GLOBAL ID:200903060180965430

燃料電池発電装置の補給水回収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991243870
Publication number (International publication number):1993082147
Application date: Sep. 25, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】装置の複雑化,大型化や発電効率の低下を招くことなく溶解炭酸ガス量の少ない回収水を生成でき、したがってイオン交換樹脂の再生サイクルを延長できる燃料電池発電装置の補給水回収装置を得る。【構成】燃焼排ガス中の水分を凝縮する熱交換器の後段に、空気オフガス中の水分を凝縮する熱交換器を連接して設け、燃焼排ガスからの凝縮水を後段に配された熱交換器の空気オフガス側熱交換面に沿って通水し、凝縮水を炭酸ガス濃度の低い空気オフガスと向流接触させ、炭酸ガス濃度を低減した回収水を生成する。また、燃焼排ガス側の熱交換器および空気オフガス側の熱交換器を直接式熱交換器として一つの水分回収塔に収納し、回収した回収水を冷却水として燃焼排ガスおよび空気オフガスと向流接触させるか、あるいは水分回収塔を別体として、燃焼排ガス側の回収水を空気オフガス側の熱交換器に通流する。
Claim (excerpt):
燃料電池から排出される空気オフガスと、燃料改質器から排出される燃焼排ガスとに含まれる水分を回収し、回収水をイオン交換式水処理装置に供給して燃料改質用の補給水とするものにおいて、前記燃焼排ガス中の水分を凝縮する熱交換器の後段に前記空気オフガス中の水分を凝縮する熱交換器を連接して設け、燃焼排ガスからの凝縮水を前記後段に配された熱交換器の空気オフガス側熱交換面に沿って通水し、凝縮水を炭酸ガス濃度の低い前記空気オフガスと向流接触させ、炭酸ガス濃度を低減した回収水を生成することを特徴とする燃料電池発電装置の補給水回収装置。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06

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