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J-GLOBAL ID:200903060185178925
低鉄損鏡面方向性電磁鋼板の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
茶野木 立夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994068329
Publication number (International publication number):1995278671
Application date: Apr. 06, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、一方向性電磁鋼板の表面を鏡面にすることにより鉄損を低減する方法を提供する。【構成】 冷延板にCo,Ni,Cuの1種または2種の以上をめっきし、脱炭焼鈍時の鋼板表面の酸化を抑える。【効果】 仕上げ焼鈍後の表面の鏡面度を上げ、低鉄損材を実現できる。
Claim (excerpt):
重量で、Si:0.8〜4.8%を含有する珪素鋼スラブを熱延し、必要に応じて焼鈍を施し、1回の冷延または中間焼鈍を挟む2回以上の冷延を行い、次いで脱炭焼鈍を行った後、該鋼板を積層する際の板間の焼鈍分離剤を塗布し、仕上げ焼鈍後に表面を鏡面にすることを特徴とする鏡面方向性電磁鋼板の製造方法において、脱炭焼鈍以前の工程において、Co,Ni,Cuの1種または2種以上をめっきすること、また焼鈍分離剤としてアルミナを用いることを特徴とする低鉄損鏡面方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (2):
C21D 8/12
, C21D 9/46 501
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭58-093823
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特開昭55-138022
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